こんにちは!
大阪の天王寺区上本町にあるパーソナルスタジオHappinessの中芝です。
当スタジオのお客様の中には親子で一緒にレッスンにきて頂いている方もいらっしゃいますが、そのレッスン中の会話で集中力についてのワードが出てきましたので…
本日は子どもの集中力を高めるためのトレーニング方法をご紹介させて頂きます!!
まず子どものこんなところ…当てはまらないですか?
・人の話を持続的に聞けない
・学校の授業に集中できない
・忘れ物をよくする
・落ち着きがない
このような状態は注意力の持続が低下した状態で、原因の1つに前頭葉の働きが鈍くなる事によって起こるとも言われています。
(その他にも色々な原因があるので、その部分はしっかり鑑別していかなければならないですが…)
前頭葉は脳の大脳と言われる場所にあって、前側に位置しています。
運動や言語、感情をつかさどる器官です。
外界の情報の入力は初めに、視覚や聴覚、嗅覚などの五感を通して行われますが。
その情報が入力され、側頭連合野と言われる場所で視覚・聴覚の情報を統合し、さらにその情報を頭頂連合野で統合します。
(視覚の情報は初めは後頭葉に入りますが)
それらの情報が前頭葉にある前頭連合野に入り『何をすべきか』を考え判断し、目的通りカラダを動かす指令を出します。
わかりにくいですよね…
例えば、視覚で信号を確認した時はあれは信号だと判断するのは側頭葉の働きです。
そして信号が自分のどこにあるかを判断するのは頭頂葉の働きです。その信号が青色になったから渡ろうとするのは前頭葉の働きです。
会議に遅れそうで急いでいるけど信号が赤になってしまった時、そのまま止まらなければ車にぶつかっちゃうから止まらないとっっと行動するのは前頭葉の働きです。
この働きが鈍ってしまう事で意識レベルが低下してしまい上記のような問題に繋がる可能性も出てくるのです。
このような課題があるお子様は、ただやらされているトレーニングではなく、本人が主体的にかかわるトレーニングが大事になってきます。
画像の記憶力トレーニングは集中力を高め注意力のトレーニングにもなります。
並べられたものを決められた時間で記憶します。(10秒~20秒)
1回崩してまた数秒後に(10秒~20秒)同じように並べてみます。
(崩している時は目隠しします。)
応用
並べられたものを決められた時間で記憶します。(10秒~20秒)
1回崩してまた数秒後に(10秒~20秒)始め並べられたものに1つ別の物を足す。もしくは1つ無くす。
それに気づけるかどうかを見ます。
応用2
並べられたものを決められた時間で記憶します。(10秒~20秒)
1回崩してまた数秒後に(10秒~20秒)始め並べられたものを別の場所に隠してそれを見つけながら同じように並べてみます。
これなかなか難しいですよ😳
大人の方も一緒にやって見てください笑
(どうやら私は苦手なようです。)
このような発育発達トレーニングを行ったおかげかどうかはクエスチョンですが…先生の言う事が大分聞けるようになったとの声も過去にはありました!
(が当たり前ですが、個人差はございます。)
家でも楽しく出来るので、ぜひお子様と一緒にやってみてください!
本日はここまでです最後までお読みいただきましてありがとうございます。
<参考文献>
病気が見えるシリーズVOl7脳・神経
子どものための発達トレーニング 岡田尊司
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