こんにちは!
大阪の天王寺区上本町にあるパーソナルスタジオHappinessの中芝です。
生理学についてお話させて頂きます。
この分野ほどカラダのことで『なるほど!!』と納得できるものはないのでは?
と思ったりもします。
本日は血液についてです
血液は弱アルカリ性の液体です。
およそPH7.4が正常といわれています。
血液の量は体重の約8%を占めます。
50キロだと4ℓくらいです。
ちなみに8%の内1/3がなくなると命の危険性もあります。
血液の主な役割は
①酸素、栄養素などの物質の運搬
②恒常性(ホメオスタシオ)の維持(血液はカラダに熱を伝える役割も持っています。)
③身体の防御
④止血作用
などなど身体にとって大変重要な役割を果たしております!!
何かをして、身体が熱くなるのも血液が熱を伝えているからなんですね。
また血液の面積の55~60%は血漿で40%~45%が細胞成分です。
この細胞成分は…
赤血球
白血球
血小板
に分けられます。
一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そして血液を採ると…
こんな感じで分けられます。
ちなみにですが…
よくいわれる貧血は細胞成分が少なくなることを貧血といいます。
つまり…
赤血球、白血球、血小板が少なくなると貧血になります!!
例えば、赤血球は酸素を運ぶ働きがありますが…
これが何らかの理由で少なくなると…
酸素を全身に運ぶ能力が低下します。
低下すると…
酸素は人間のエネルギー源の1つなのでこの能力も低下し・・
貧血になります
健康でいるためには、こういったところにも目を配る必要性がいるということですね!!
本日はここまでです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。