こんにちは!!
大阪の天王寺区上本町にあるパーソナルスタジオHappinessの中芝です。
本日は動けるカラダ作りについて…
動けるカラダ…運動能力の向上やパフォーマンスUPを目標にトレーニングをしてる人以外の方も、意識する事ではないでしょうか?
誰でも効率よく楽に動けるカラダになりたいですよね!!
そして自分が思う動けるカラダとは
(考え方は人それぞれですが…)
どんなに姿勢が変化しても、その姿勢に対応して、適切な筋力発揮が出来る事だと思います。
例えば…
・日常生活で躓いても倒れず立て直す事が出来る。
・体操競技やフィギュアスケート
バランスが崩れる、又いつもと動きの感覚違っても倒立を止める事が出来る。ジャンプでの着地を決めることが出来る。
・モータースポーツ(バイク競技)
ギアチェンジを誤ってバイクから投げ出されそうになっても体勢を立て直す事が出来る。
などなど
また姿勢は日々の日常の中で常に変化しています。実は普通に立っている時でさえ動いています。一見静止しているように見えても細かく揺れていて重心はたえず移動しているのです。(小さな揺れを制御して人が直立姿勢を保てるのは伸張反射のおかげであります)
このように常に、脳やカラダの内部にある色々なセンサーが色々な調節を行って、我々は日常生活をこなせているのです。
なので…1つのエクササイズの中でも多様な動きと、感覚刺激を与えるよう工夫する事も、動けるカラダ作りには必要なのです。
画像はダイアゴナルという四つ這いで行うエクササイズですがバリエーションとして…
(こちらを行う前に段階的なアプローチは必要ですが‥‥)
色紙に印をつけてタッチをしてみます。足先を床から離すとさらに難しくなります。
不安定な状態での四つ這いを維持し動くことで、反射のトレーニングにもなりますし、視覚情報を強くする事で視覚情報を高めるトレーニングにもなります。
目標物を正確に捉えるトレーニングは脳にもいい刺激を与えることが出来ます。(後頭葉頭頂葉前頭葉の連係プレー)
又長時間のデスクワークやスマホ使用で、視線が下がるとベロの位置も変わり、頭が下に向き上位交差症候群などの姿勢にもなりやすいです。
その点でも四つ這いのエクササイズは目線を修正するのにお勧めです。
※こちらのエクササイズが上記で記した、体操競技やフィギュアの能力向上が見込めるかはまた別の話になり、競技特異的なスキルトレーニングにも必要になります。
が基本的なカラダの使い方や、感覚器の活性化には有効だと考えます。
お子様の運動にもおすすめですよ♪
本日はここまでです。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。