こんにちは
お客様のセッションをさせて頂いて思うことがあります。
サポートするために、ニーズを聞き出し、カラダのどの部分に問題があるのか評価を行い、問題点を見つけ、プログラムデザインをする。
果たしてその評価はあっているのかという事。
又、お客様のニーズ対して、問題解決のために自分の考えをしっかり持って、取り組んでいくことが大切だと言うこと。
その考えは自分のエゴになっていないか?
常に自問自答を繰り返していく事が必要だと感じています。
例えば、経営者のO様(男性)
目的は、ダイエットと疲れにくいカラダにする事。
長年仕事一筋で、運動をする機会がなく、太ってしまい、疲れやすくなり仕事にも集中できず、常に息苦しさを感じる。このままではと思い、ダイエットと体力の向上を目標にセッションを開始
関節可動域は正常、だが全体の筋出力は低く、どちらかというとフレキシブル。
肋骨下角は拡がり、リブフレアで広背筋はかなりタイト
という評価をし(まだまだありますが)
呼吸EXの介入から、脊柱の感覚入力、発育発達の原理に沿って、運動を行い、慣れてくれば筋力を高めるためのレジスタンストレーニングを行っていましたが、中々効果が現れずでした…
ある日、スクワットの最中に息苦しさを訴えられ次回は負荷を軽くし、自重でのスクワットを試みるも、どちらにしても息苦しさを覚える。(息苦しさがある事になぜ気づいてあげられなかったのか…)
改めて、呼吸の評価を念入りにする。
呼吸EXを行なっても実は正常化されていない状態でした。
日常動作で22000回行なっている呼吸にエラーパターンがあったままなのかも?
原因は何か?
さらに思考は進み…
幸い高血圧では無かったので、呼吸EXの前に、広背筋の抑制を狙ったアプローチ…そして前回りや、逆立ち系のトレーニングを行ない、胸郭の環境を整えていく事に暫く専念する事にしました。
肋骨の硬さはかなり良くなり、IAPが以前よりは高まっている感じがしました。
O様にもその都度確認…
「最近はかなり楽で、息苦しさは無くなってきました。」
まずは、一段階はクリアかな?
機能的動作の運動は行いつつも次のステップに…
胸郭、足底、そして股関節のアプローチを念入りに行い…
スタビリティー、筋力を高めるためのトレーニングを行う。
すると、負荷をあげても楽にスクワットやデッドリフトが行え、そこから体重も徐々に落ち始める。
自律神経系(交感神経と副交感神経のバランス)
改めて生活環境の確認作業を行う。
聴いてたつもりでしたが、まだまだ体が変わらない要因も見つかる。
疲労回復のために行う事(例えば湯船に浸かる)
やはり、結果を得るためには、評価法を学ぶだけでなく、なぜそれを行うのか?
また行うとどうなっていくのか?
またセッションが独りよがりになっていないか?
真のニーズを聞き出せているのか?
考えて実践していく思考力が大切なのだと改めて思います。
自分の当たり前を当たり前と思わないこと…
自分の出来る事は最大限に行いつつ、また分からない所は聞き、聞いたままにせず、役に立つ事を少しでもしていく事。
まだまだ、未熟でありますが、常に考える人であり続けたい、そして、色々な方々の力になりたい
そう強く感じます
本日はここまでです。
最後までお読み頂きありがとうございます。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
・
体験キャンペーン
・
体験料金5000円→3000円に
.
.
体験当日ご入会頂きますと
入会金・事務手数料→¥0-
さらに
マンスリーチケットご購入で
体験料金が無料に
.
.
【体験随時受付中】
◇お電話でのお問い合わせは
TEL:06-6775-7500
.
.
◇メールでのお問い合わせは
info@happiness1101.com
.
◇ホームページはこちらのTOPから
@studio_happiness8 .
.
(ご不明な点等ございましたらDM・LINEでいつでもご連絡下さいませ)