こんにちは!!
大阪の天王寺区上本町にあるパーソナルスタジオHappinessの中芝です。
先日は月に1度のカッサ勉強会でした。
お題は肩関節周囲炎。
拘縮期に入った時に行いたいことが…
1、肩甲下筋のアプローチ
2、下方関節包のアプローチ
3、関節包の肥厚・ねじれの修正
4、肩甲骨の上方回旋
5、鎖骨のモビライゼーション
6、滑走不全の改善
(三角筋と肩甲下筋)
(僧帽筋上部と棘上筋)
これらのアプローチ方法をグアシャ、PNF、振動刺激、超音波などを使って学びました。
以前肩が痛くなる原因は肩にあらず、他の部位や、日常生活の動きに問題がある。という事を書かせて頂きましたが、局所的に身体を見る能力も必要だと思っています。
機能解剖学や運動学を学び、局所的に詳しくなる事で、よりその人の動作や癖を知る事ができるからです。
人によって筋肉のねじれ、関節の位置などは違ってきます。
その中で正しく、その部分に触れる事ができて、その人にとって正しい感覚が入れれるか?
肩まわりのここが硬いとお客様に言われて、触っている場所が肋骨だったら…そりゃ硬いわなという話で、そういった所に気付けるかという事もトレーナーとして、必要な要素です。
今回はかなりマニアックな内容でしたが、それも結果を出すためには必要であると言い聞かせ、トレーナー仲間と今日も練習しておりました。
常に成長できるよう学びを辞める事なく、進んでいきます!!
本日はここまでです。
最後までお読み頂きまして、ありがとうございます。