こんにちは!!
大坂の天王寺区上本町にあるパーソナルスタジオHappinessの中芝です。
突然ですが…
何かにぶら下がる事は出来ますか?
はぁ?って感じですよね笑
でもこのぶら下がるという動作は自分のカラダの状態をチェックする方法にもなるのです。
という事で本日はぶら下がりTRについてお話したいと思います。
まずぶら下がるためには肩の筋力(ローテーターカフなどのインナーマッスル)、胸郭の可動性、自体重を支える筋力、体幹の力、胸郭~肩甲帯~腕の連動性などの要素が必要になります。
逆にいえば、ぶら下がれないとなると…
胸郭や肩周りの筋肉や靭帯が硬くなっていて実は普段から上手く動けていなかったり、呼吸が浅くなっている可能性もあります。
そうなると肩痛などの原因になるかも…
例えば腕を上げて体重を支えている状態はローテーターカフなどのインナーマッスルの働きが強くなるはずです。
以前もお話ししたかもしれませんが、そもそも肩関節(肩甲上腕関節)は不安定な関節です。
(ヒューマン・アナトミー・アトラス2023より)
肩甲上腕関節は肩甲骨の関節窩が浅くて小さく、腕の骨である上腕骨の方が大きくなっています。
その比率はおおよそ4:1といわれています。
本来土台となる肩甲骨の関節窩の方が小さく浅くなっているのです。
これが肩関節が球関節で自由度が高くても、不安定である。と言われる理由の1つです。
(おなじ球関節でも股関節は土台になる骨盤の関節窩がしっかりしているので安定しています。)
不安定な分は周りの靭帯や筋肉がサポートしてくれています。
このような事から…
ぶら下がると…不安定な肩が抜けないように肩周りの靭帯や筋肉がより働いてくれている状態になる事は想像できるでしょうか?
もし、肩が痛くてぶら下がる事が出来ない場合は上記で説明したように、肩関節の硬さなどが原因でインナーマッスルであるローテーターカフが上手く働いていない事も考えれます。
また肩関節の動きは(肩甲胸郭関節など)は胸郭との関係性も高いので、そもそも胸郭の動きが悪ければ肩の関節の動きも悪くなります。
さらに、ぶら下がるために物を握る時、皮膚からの情報(体性感覚)がより強くローテーターカフなどの筋群に届き、刺激がはいるためそれだけでもインナーマッスルのトレーニングにもなりますし、脊柱や胸郭も伸ばされ柔軟性の向上にも役立ちます。
ですからぶら下がれるか?ぶら下がれないか?この動作が出来るか出来ないかを見るだけでも、カラダのどの部分に問題がありそうだなという評価が出きるのです!
まずはぶら下がって見ましょう!!笑
何秒出来るでしょうか⁉
(個人的には30秒は出来たいところ…)
ぶらさがれたら次はエクササイズに!!
ご興味があれば当スタジオまで♪
…雲梯つけようかな?笑
本日はここまでです。
最後までお読みいただきましてありがとうございます。
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